12月18日火曜日から高崎にある人気のカフェ
kör cafe(クルカフェ)さんでチェコスロバキア産のスニーカーCEBOの販売会を行います。レディースサイズもございますので気になる方は是非お出かけください。欠品しているサイズやメンズサイズも一言かけていただければご用意も可能な場合もございますのでお気軽にお問い合わせください。おいしい食べ物や飲み物をいただきながらCEBOを体感してみてください。店内の雰囲気とCEBO(セボ)が見事に調和しています。
『CEBO/セボ』は元々はチェコスロバキアの国営シューズメーカーであり、セボはチェコ語で「チェコスロバキアの靴」という意味です。1900年代初頭に創業し、約100年近い歴史を持つ老舗ファクトリーで、創業当初はフランス軍やベルギー軍等の軍用ブーツスニーカー等の製造を請け負っていましたが、国営企業となってからはそれに加えてスポーツやファッションシーンにも進出し、ナイキやアディダスのスニーカーや多くのファッションメーカーの靴も製造しています。1993年にチェコとスロバキアが分裂したことで一時は消滅していましたが、1998年に見事復活しました。元々はミリタリー物として、くるぶし保護の為に配されたラバーパッチ。愛嬌のあるブルドックモチーフでワンポイントに。
味わい深い、掠れた圧着跡。こちらのスニーカーはアッパーとソールを加熱し、加硫圧着しながら成型するバルカナイズド製法で作られており、これはゴム底と靴本体を硫黄を加えた釜で熱と圧力をかけて圧着させる製法で、接着剤を使用しないため大変丈夫であり、接着剤の劣化でソールが剥がれてしまうことがないのが特徴です。
1839年にアメリカの発明家チャールズ・グッドイヤーが発明したスニーカーの基本製法と呼ばれています。しかし、基本的に手作業を伴う製法であるため、労力と手間がかかり生産効率が悪いこともあって、接着剤の進化と共に現在ではマイナーな製法になっています。ヴィンテージモデルのスニーカーです。 元々は1970年代に生産されていたもので、このモデルの復刻の為に希少な工場を稼働させることによって、当時の生産背景のままに製造したスペシャルな一足です。
モダンタイムズオンラインストアからも新作の
スエードモデルと従来からある
キャンバスモデルも購入可能です